鬼に愛された女


『1年後に……行く……』




――さよならだ月子


「あっ!」


身体がびくりと動き、目が覚める


「夢、だったの?……痛っ!」


身体を動かそうとすれば、思いもよらぬ痛みが美月を襲う


「なぜ……。あっ」


そうだ。わたくしは神威様と……


布団の中でうなっていると、自分の横に神威が寝ていることに気がついた


< 138 / 361 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop