先生とあたしの子育て〜愛する家族〜
「それで、話ってなんだ?相葉」
「その…大先と櫻先は親友なんだよな?」
「ああ。幼なじみだ」
「…って事は、知ってるんだよな?佳菜と櫻先の関係…」
「なっ…んで…お前!!それの事を!?」
俺は叫ぶように驚く。
「…櫻先が言ったんだ。『佳菜が16歳の誕生日に籍を入れた』って…でも、俺…わからないんだ。付き合うならともかく、どうして結婚する必要があるんだ!?まだ17なのに…」
「相葉…お前、佳菜と理人がなんか理由があって結婚したと言いたいのか?」
「ああ。だって…おかしいだろ!?佳菜の親が16で結婚を許すなんて…」
相葉は真剣に俺を見つめる。