先生とあたしの子育て〜愛する家族〜
…なんで、わかったの?
っていうか、なんという鋭さ!!
「…うん」
私は美希の鋭さに驚きながらも、素直に頷いてしまった。
「あっ、そいえば…美羽はここに来るのは初めてじゃないんだよね?私、佳菜のウチがこんなに広い家なんて知らなかった」
「…5LDKなんだって。理兄の親と佳菜の親が2人の結婚祝いに買ってくれたらしいよ」
「えっ!?2人のおじさんとおばさんって、すごい!!」
「そうだね。ウチの親だったら、絶対にありえない~!」
「ハハハァ。ウチも!」
ーーーガチャ。
私と美希が笑って話していると、玄関から音がした。
「ただいま~」
「お帰り。佳菜、理兄」
「ああ」
私と美希は理兄から受け取る。
「あっ、ケーキもある♪」
「うん。後でみんなで食べよう。夕食を作るの手伝ってくれる?」
「「もちろん」」
私と美希と佳菜の3人で夕食を作り始めた。