先生とあたしの子育て〜愛する家族〜


「…理兄のお母さん?」

「そうよ。ちょっと見ないうちにキレイになって…」

「いえ、とんでもない…」

お袋と美羽は少し、照れているようだった。



「パパ…」

声がして足元を見ると、姫恋が俺のズボンの袖をいつのまにか握っていた。






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