メガネの向こう側。

「アイツが、バイト中に仕事と関係無い事で、菜花さんに話しかけたんっすよ。」



「でも菜花さんと同級生だって……。」



「同級生だからって、私語はダメでしょ。
しかも菜花さんから話しかけたんなら別として、アイツが一方的にですよ。」



「そうなの?
菜花さん?」



アタシは何も言えなかった。

同級生と認めなかった事が、未だに心に引っ掛かっているからだと思う。
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