タイトル未定
出会い
(どうしよう....
歩いてみたはいいものの行く当てがない
ってゆうかあたし周りからみたら絶対怪しいよね?
1人だけこんな服着て
絶対怪しまれてる)

そんなことを考えながら1人道を歩いていると


「あの、ちょっといいですか?」
後ろから声をかけられた
振り返ると浅葱色の羽織りを着た若い男性があたしのことをずっとみつめていた

「なっなんでしょう?」
あたしは急にきれいな男に話しかけられてびっくりしたせいか目がキョロキョロしてあきらかに怪しい人物だ



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