*初恋④* ~☆梨紗のFirst Love☆~
一:「何で俺を責めないんだ?俺があの時信じてればこんな事にはならなかった。」


梨:「逆に一磨は自分を責めすぎ。一磨の側にいられるんなら何にでも耐えられるから。」


一:「梨紗はバカだ。物好きにも程があるよ(苦笑)」


梨:「うち、一磨バカだもん♪♪」


一:「じゃあ俺は梨紗バカで(笑)」


一磨は梨紗の首から離れてそのまま触れるだけのキスをした


梨:「不意討ちっすか(苦笑)」


一:「梨紗の真似してみた(苦笑)」


コンコンッ


梨:「どうぞ?」


梨紗は一磨から離れた


武:「失礼します。
一磨君、お兄さんがいらしてますが…。」


一:「すみません、ご迷惑おかけして;;」


3人はリビングに向かった


リビングにて


一:「何してんの(呆)」


渉:「迎えに来た。健樹と佑樹もそろそろ一磨の家に来るはず。」


一:「3人で行ってらっしゃい。」


渉:「葛木さんに頼んで8人分予約入れて貰ったから無理。」


一:「8人?梨紗もってこと?」


渉:「うん。」


武:「葛木もこんな状況で使いもんにならないんで励さんのとこへ(苦笑)」


梨:「やった♪♪」


一:「で、兄貴は泊まって行くのか?」


渉:「当たり前。」


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