シュラバデカンビョー
とりあえず恥ずかしいやら、みっともないやら。

ここにはいられないと判断し、お粥と薬を雛菊に預けて早々に退散する小夜。

『はふぅ…』

帰路、顔をパタパタ両手で扇ぎながら、小夜は真っ赤な顔で溜息をつく。

『恥ずかしかったぁ…私も風邪引いたみたいに熱上がっちゃったよぉ…』




という小夜の感想通り、実際に龍太郎の風邪を仲良くうつされて文化祭当日まで寝込んでしまうのは、この後の事…。






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