びとれいある






「うわぁ~~~お!」



大地は約10メートルほどぶっ飛んだ。



隣にいた千夏は



「すご~~い」



と両手を叩きながら、一人盛り上がり中。

私は鼻で笑って教室に戻った。


席に座りしばらくすると、



「いててててて…………」



大地が鼻を押さえながら入って来た。



「鼻血でてるじゃないか」




先生は大地を見てそう叫んだ。


「大丈夫」





鼻血が出ているにも関わらず、笑顔で右手を挙げる大地。






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