びとれいある
「出てきたよ!」
機械から取り出したピンク色のカプセルを「開けて」と私に差し出した。
カプセルを受け取り、力を入れパカッと開ける。
「何これ……」
カプセルの中には紙が一枚。
そこにはこう書いてあった。
【午後7時までに君が通う学校の理科室2に来い。来なければ罰を下す】
「何これ。くだらない」
紙を丸めポイッとゴミ箱に捨てる。
「もう一回やりな」
とみゆうにもう一度100円玉を渡した。