神様、お願い~Eternal Love~
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「んん…」
「あ、起きた?おはよう」
「青山…おはよう」
まだ眠いのか、ぼーっとしている鳥海君。
私は、そんな鳥海君を見てクスリと笑った。
「どんくらい経った?」
「6時間目が終わるくらい」
「そっ…か」
鳥海君は起き上がり『んーッ』と背伸びをした。
大きいな…。
どのくらい背があるんだろう。
「あ…青山」
「ん…?」
「膝枕…ありがとう」
「え…。あ、うん。どういたしまして///」
そうだ…。
私、膝枕してたんだっけ…。