不完全な完全犯罪・霊感探偵瑞穂誕生
それはトイレに並んだみずほを見た時の事だった。
前にいる女の子がもじもじしている。
――大丈夫かな?
何故かそう思った。
この校庭のトイレは、男性用小便器が二つ。
個室が一つあった。
女性用は解らないけど、母の話だと個室が二つあるだけだらしい。
だから時々、男性用個室から女性が出てきてびっくりする事もあった。
何しろ絶対量が足りないのだ。
だからこのように、苦しむ人が大勢いたのだった。
俺のその感は当たった。
女の子は順番が来る前にガマン出来なくなったのだ。
その時みずほはトイレの裏へと女の子を誘った。
トイレの裏から出て来た女の子は、みずほのズボンを履いていた。
俺は見てはいないが、きっとみずほがズボンを脱いで渡しだのだと思う。
リレーではブルマで並んでいたから、きっとそうだと思った。
前にいる女の子がもじもじしている。
――大丈夫かな?
何故かそう思った。
この校庭のトイレは、男性用小便器が二つ。
個室が一つあった。
女性用は解らないけど、母の話だと個室が二つあるだけだらしい。
だから時々、男性用個室から女性が出てきてびっくりする事もあった。
何しろ絶対量が足りないのだ。
だからこのように、苦しむ人が大勢いたのだった。
俺のその感は当たった。
女の子は順番が来る前にガマン出来なくなったのだ。
その時みずほはトイレの裏へと女の子を誘った。
トイレの裏から出て来た女の子は、みずほのズボンを履いていた。
俺は見てはいないが、きっとみずほがズボンを脱いで渡しだのだと思う。
リレーではブルマで並んでいたから、きっとそうだと思った。