胸を揉んだら大きくなったよ!
「どう?俺特製カレーの味は?」
「美味しいよ。輝が作ったんだもん」
そう言いながら食べる葵の瞳からは、もう涙は流れていない
「…今日、泊まってくの?」
「うん。お母さん温泉に行くから、輝の所に泊まりなさいって言われた」
やっぱり…
葵のお母さんもグルだったんだな
「じゃ、それ食べたらお風呂入っちゃいな。湯船冷めちゃうから」
「ん」
短く返事をして、葵は再び俺特製カレーを食べ始めた