2人の旋律

「いえ、行きません。たまにはさぼってもいいですよね…息抜きで」
「うん。」
よかった。優人先輩、優しい顔してくれた。

「一回僕の家よっていいかな?着替えたいし」
「はい。なんかすみません」
「謝らないで」
「でも……」
「いいから。どうでも良かったら助けたりしないし、こうして誘ったりしない。みゆちゃんじゃなかったら、制服汚れたら怒ってたかもね」
< 26 / 49 >

この作品をシェア

pagetop