君に溺愛。【短】




…………?








「へっ!?」


いきなり声がして
布団から飛び起きると…




「あれ? 京くんだー!」

部屋のドアには京くんが立っていた。



「なんでいるの!?」


いつの間に?



「繭からメールで"凜の家にいる"って、
でもチャイム鳴らしたら繭出てきて…」



あ、そっか!

繭ちゃんが帰っちゃうとかで、誰か来たの忘れてたんだ!



……って、繭ちゃん京くんにメールしたの?
私がひまになるから呼んでくれたのかな?




「すげー睨まれて "入れば"って言われて………って、んなことはどーでもいいんだ」


困ったような顔をした京くんは
私の座っているベッドの前までやってきた。



「…どー「「ごめん凜!俺の話聞いて?」


"どーしたの?"と聞こうとした私は遮られて、

いきなり正座しだした景くんは、両手を顔の前でパンッと合わせて目だけで私を見上げる。


「…………っ」


かわいすぎる!
男の子なくせにっ


「うん!」

なんでも聞くよ!

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