ちょっとCoolなメイド様!!
「……まぁ、あんなうるさい声を毎日聞いてりゃ、ね」

納得した私が頷く。

そして私もラッキー、台風に近付かないですんだ。

そのまま李華を連れて帰ろうとして、

「え……大丈夫、ですか?」

いつの間に消えたのか

李華が王子のそばに行って話しかけていた。


……あんたもしつこい一人かっ!!
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