あたしの居場所。
「ウッ…ヒック…」
「あーあ、泣いちゃったよ。静香、こいつどーする?」
1人の女がそうゆうと
静香はふっと優しい笑顔になった
そしてはるかの両肩に手をのせ
はるかの顔を覗き込んだ
そして優しい声でこう言った
「ねぇ、はるか?あたしたち友達でしょ?友達ならあたしのお願い聞いてくれるよね?」
「?」
はるかも静香の顔を見た
「あたしね、はるかのことがだーっい嫌い!死んでほしいの。友達なら…お願い聞いてくれるよね?」
とびっきりの笑顔で静香は言った