炎龍~暖かい奴等~


「でもなぁ、もしかしたら反対する奴もいるかもな??女嫌いの奴も炎龍には結構いるし。なぁ、女嫌い代表の悠クン??」

「死ね宇宙。」


あぁ、確かに宇宙の言う通りかも。さっき私が歩いてる時、何人か怯えてたり睨んできた人もいたなぁ。

ってんん??


「悠...私、ここにいてもいいの??」

私が恐る恐る聞くと、悠は少し目を見開いてびっくりしてた。


そしてその後、こいつは私に重度のダメージを負わせた。

「...お前は変だし、全然女っぽくないから...大丈夫。」




...花音氏のダメージ100000。

「花音誤解すんな!!こいつは、女らしくないからって意味で言った訳じゃねぇよ?!その辺にいる女とは違うって意味で...!!悠!!お前花音に謝れ!!!」

「はぁ?!なんで俺謝らないといけないんだよ??別になんも酷い事言ってねぇだろ。全部ほんとの事だし。」




うん。立ち直れない。

私、生きていけないわ。



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