天然甘々溺愛症候群
「失礼しました」

静かに職員室の扉を閉めた。
急いで教室戻らなきゃ・・・。

階段をダッシュして教室がある3回まで急ぐ。
この学校の階段は長いから目的の階についてから膝に手をついて呼吸をととのえた。

今は昼休み。
先生に頼まれた用事を李世にはやく会いたくて3分で終わらせた。

教室に着いたら扉についている窓から教室の中を見た。
いつも誰もいないから一直線で李世のところへ走っていく。
だから誰もいないか確認するんだけど・・・。

「ダレ?」

今日は私たちのクラスじゃない子がいた。

しばらく見ていたら
その子は李世と親しげに喋っていて、たまに李世の頭を軽く叩いたりしていた。
2人ともすっごい笑顔だし・・・。

キャラメル色の長い髪を縦巻きロールして耳の上で2つで縛っている。
色が白くて目が大きくて頬はほんのりピンクでスカートからのぞく足は細い。
すっごく可愛い・・・。

私がこんなこと思っちゃだめだけど李世と隣にいるのが私よりお似合い。

李世はその子の頭を撫でたり・・・。

視界がぼやける。





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