カカオ0% 短編
私が古賀君の顔見ようとしたら


袋が視界いっばいに広がっている



ていうか

押し付けられてる






『旨かったって デブ古賀が言ってたよ』




『………』











『こ、古賀く…』


『じゃ、』




古賀君から袋を受け取り


私はその場に立ち尽くした


そして、ニヤけずにはいられない




なんでかって






だって






古賀君の口元にカスタードがついてたから






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