契約結婚








「に、ににに新山羽音です!」



案の定私は噛んでしまった





「っ…ぷ」



た、拓磨!


拓磨が必死に笑いを堪えている





そんな拓磨を睨む



穴があったら入りたいとはまさに今の状況にぴったりだろう







「羽音ちゃんね?んふふ、可愛いわぁ」


お母さんは微笑んでいた




「そんなとこに立っているのはあれだから座りなさい」




拓磨のお父さんからそう言われ

拓磨の両親の前のソファーに座った







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