契約結婚









「ご、ごめんなさい」



「まぁいい。 とりあえず朝ご飯を食べよう。 今日は荷物を取りにいかないといけないんじゃないのか?」





そうだった‼ 荷物を取りにいかないと





「なら朝ご飯の準備を…」



そう思いベッドから降り、立ち上がると







ふらっ…


昨日の酔いが残っていたのかふらついた



ガシッ

「大丈夫か?」



倒れそうになった私を抱えるように支えた




見上げると


拓磨の顔がすぐ近くにあって




「///」





「今日は俺が作る。トーストでもいいか?」


「ありがとう…ございます」




「まだ完全に酔いが覚めてないんだろう。 今水を持ってくる」



そういい、拓磨は部屋を出て行った






















私どうしちゃったの⁉


まともに拓磨の顔が見れない…///










< 74 / 231 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop