契約結婚











それから拓磨が作ってくれた朝ご飯を食べて会社まで来た




短い間だったけど楽しかったな









「羽音様」




「はい…?」



私を様付けする人なんていたっけ?





「倉木社長の秘書をしております、柊(ヒイラギ)と申します。 以後お身を知りを…」



拓磨の秘書さん…?


そこにはすらっとしたスーツ姿の綺麗な顔立ちの男の人が立っていた




「柊さんですね? 初めまして! 今日はどうしてここに…?」




「倉木社長から羽音様を会社に連れてくるようにとのことでしたので」




会社に…?




「わざわざ迎えに来てくださったんですか? ありがとうございます!」



「いえ…」






「今荷物を取りにいくので少し待ってもらってもいいですか…?」




「えぇ、もちろんです」







そういい、私は会社の中に入った




柊さんを待たせるわけにはいかないし急がないと…!










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