契約結婚
コンコン…
ガチャ…
「社長、羽音様を自宅へお送りしました」
「そうか…ありがとう」
「うわ!ちょーうまっ」
こいつは…
「将大様それは羽音様が…」
「ん…そうだよ!柊一口食うか?」
「いえ…」
「柊…おまえ知ってたのか?」
「車で羽音様が将大様にお弁当をあげるとおっしゃっていたので…」
「ふーん…」
と黒い顔で言った
柊はその顔を焦ったように見ていた
「…うまかった!ってことではいっ」
「将大…なんで俺に渡す…?」
将大が拓磨に食べ終わったお弁当箱を渡した
「羽音ちゃんがお弁当箱は拓磨に渡してって。」
「なんで俺がおまえの分まで…」
「やっぱ直接渡した方がいい?」
「…………わかった。渡しておく」
俺は将大からお弁当箱を奪い取った
帰ったらお仕置きだな…