大好きな君
お泊り会

今日は、私の家で結菜とお泊り会。

昼から遊び回って、やっと家にきた。

「今日は恋バナしまくろぉ!」
「だね!」
「たっくんにメールしないの?」
「アド消されてるかもしんないから...」
「そんなのわかんないよ!聞いてみなよ」
「え...」
「行動あるのみ!」
「はい...」

『たっくん、葵のアド消しちゃった?』

重くないかな...?
バッ
あ、結菜に携帯奪われた!!!

「うん...いいんじゃない?そーしん!」
カチッ

《送信完了しました》

「あ゙ー!!!!!!!」
「え、どうせ送るんでしょ」
「そーだけど、心の準備が「そんなものはいらない!どーせ送るのに1時間とかかかるんでしょ?」
「ゔっ...」
「はい図星ー笑てか返事きたよ、ほい」
「もー...ん、ども」
『消してないよ』
『ありがとうー』
カチッ

《送信完了しました》

「なんて?」
「消してないよだって」
「そか!まだ望みありそうだね!」
「かなあ?」
「うん!」
「ありがと、頑張る」
「頑張れ!笑」

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