二重人格なダーリンと恋愛中。(修正中)
「さっちんが来てたと言うか…」


「木暮が?…俺とお前の仲はバレてねえか?」


「うん…まあ~」


「おい!?乃愛お前…!!?」


テーブルに置いていたDVDのケースを蛍都さんは手にした。



「お前・・・俺のクローゼットの中から出したのか??」


「え、あ…ゴメンなさい」


私は素直に謝った。



「これは…ツレから預かったもんで…俺のじゃあねえからな~」


蛍都さんが私に言い訳を呟き始める。



「まさかと思うが…コレを木暮と観たとか言わないよな~」


「それは・・・」


「観たのか?」



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