毒舌メイド 【完】

ご主人様の気持ち



~Mao~side




羽石レオという執事が、懇願してくる。


「見たいって!」


男子とは、うるさい生き物である。


「いっつも見てるでしょ」


私はスパッと切り捨てる。


羽石はブーブーと文句を言い始めた。


「いいじゃんかー! 水城ってば、俺が執事だと相手もしてくれないしさー」


「当然でしょ、面倒臭い」


「だから、客としてメイドの水城を見たいんだろー!」



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