時の詩人【ときのうたびと】



この町外れにある丘の上には大きな樫の木があった。

『今夜はここで休むとしよう。』
詩人とRayは満点の星空の下
この樫の木の根元に腰を下ろしながら夜空を眺めた。

< 25 / 44 >

この作品をシェア

pagetop