愛 ~①巻~
陸は言う。
『嫌じゃないよ…?』
「龍と俺にキスされるなら、どっちの方が嬉しい?」
『え…』
龍にキスされたら嬉しいし、
陸にもキスされたら、嬉しい…。
『なんで、そう聞くの?』
「未來が好きだから気になるの。」
そっか…陸と龍って私が好きなんだよね…。
現実味が無い。
なんか…私が二股してる見たい…。
「どっち?」
『どっちも嬉しい』
「は?」
『だから~どっちも嬉しい…!』
「どっちが好きなんだよ?」
『両方?』
「疑問系で言うな」
『陸と龍…どっちも好きだよ?陸、50%。龍、50%』
『嫌じゃないよ…?』
「龍と俺にキスされるなら、どっちの方が嬉しい?」
『え…』
龍にキスされたら嬉しいし、
陸にもキスされたら、嬉しい…。
『なんで、そう聞くの?』
「未來が好きだから気になるの。」
そっか…陸と龍って私が好きなんだよね…。
現実味が無い。
なんか…私が二股してる見たい…。
「どっち?」
『どっちも嬉しい』
「は?」
『だから~どっちも嬉しい…!』
「どっちが好きなんだよ?」
『両方?』
「疑問系で言うな」
『陸と龍…どっちも好きだよ?陸、50%。龍、50%』