道─新選組の物語─【完結】


てか、その仕草が色っぽいっ!!



「は、はいっ」




「熱下がったっ?」




コツっ・・・



沖田さんが私のおでこに自分のおでこをあてた。




私今、顔真っ赤だろぉ・・・




「微妙だね・・・」




「どぉして沖田さんがここにっ?しかも新八さんまで・・・」



さっきから疑問に思ったこと





「んー・・・眠かったし、心配だったからついで?」








それだけでも嬉しい。




「そぉですか・・・」




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