ラヴァーズ・ゲーム
明日で期限の三日目になる。


先にレポートを片付けようと、教室へ向かった。


時雨も後に続く。


金魚のフンみたいに。


余計な事は言わないけど、離れもしない。


人間界まで追い掛けて来ないのも、


今こうして後をついて来るのも、


あまりにも自然だ。


空気みたいだ。


そう言ったら、


時雨は喜ぶのだろうか。


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