Maria ~私の心を貴方に捧ぐ~
呼び出し音が鳴り続けるだけで、まりあが出る気配がない。
それでも電話を切ることが出来なかった。
『何で出ねぇんだよ』
3回も電話して、全く電話に出なかった俺に対してまりあも同じ事を思っただろうな。
"「も、もしもしッッ!?」"
『……遅ぇよ』
"「ごめん…って、京ちゃんは電話に出なかったじゃん!!」"
『寝てたんだよ』
"「京ちゃん…声が掠れてる…体調悪いの?」"
『悪ぃ、風邪ひいちまった』
俺の言葉に黙り混むまりあ。
怒らせたか?
"「…お家の人は?」"
『帰ってこねぇんじゃねぇの』
"「私今からお家に行くから!!住所メールしてッッ」"
『は!?お前ッッ』
プープープー……
あいつ人の言葉最後まで聞かねぇで切りやがった。
何であいつはあんなに一生懸命俺なんかの心配すんだろう…。
他の女にされて嫌な事でも、まりあにされると別に嫌な気がしねぇ。
それでも電話を切ることが出来なかった。
『何で出ねぇんだよ』
3回も電話して、全く電話に出なかった俺に対してまりあも同じ事を思っただろうな。
"「も、もしもしッッ!?」"
『……遅ぇよ』
"「ごめん…って、京ちゃんは電話に出なかったじゃん!!」"
『寝てたんだよ』
"「京ちゃん…声が掠れてる…体調悪いの?」"
『悪ぃ、風邪ひいちまった』
俺の言葉に黙り混むまりあ。
怒らせたか?
"「…お家の人は?」"
『帰ってこねぇんじゃねぇの』
"「私今からお家に行くから!!住所メールしてッッ」"
『は!?お前ッッ』
プープープー……
あいつ人の言葉最後まで聞かねぇで切りやがった。
何であいつはあんなに一生懸命俺なんかの心配すんだろう…。
他の女にされて嫌な事でも、まりあにされると別に嫌な気がしねぇ。