その笑顔は反則、

1ー4




いよいよ合宿当日。

バスで揺れること2時間半、

私たちが泊まる合宿所に着いた。


「田舎すぎる!」
「やばい、耐えれるか不安なってきた!」


各々がバスから降りてすぐ騒ぐ




「ゆきちゃん、私田舎とか好きだな〜」


「私も意外と……あ。」


「……?」




「後ろ……」


隣のバスから降りてくる川崎くんの姿が。




「はは、イケメンで目の保養バッチリです! さ、点呼しにあっち行こ」



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