男と女が奏でた愛詩―…
あの日からな、
ずっとお前のこと見とったんや。
あまりにもお前が無理してるから、
一瞬、抱きしめそうになったんや…。
俺のいない一人で、
お前はどれだけ涙流した??
お前はもぅ一人とちゃう。
俺がお前の傍におる。
俺がお前の涙拭ったる。
だからもぅ、
他の男の事で涙なんか流すなや。
これからは、俺がお前を守ってく。
だから、
その笑顔―…
俺だけに見せてくれや。
お前を―…
俺だけのものにさせてくれ。
そして一生、俺の女でいてくれ。