男と女が奏でた愛詩―…

このまま君を


随分と待たせたね。

長い間、君を一人にさせてしまった僕を

君は笑顔で迎えてくれた。

ワケを一切聞こうとはしない、君の優しさ

いつもそうやって、僕を理解してくれる君


君がくれる言葉の裏には、

温かい気持ちがコモッテるんだ。

僕にはそれを感じるから、君が愛しいんだ

『ありがとう』の一言には、

深くて濃ゆるトキが秘めてる…

それは、きっと僕と君にしか分からないだろうね。



君が僕を見る眼差しがまた、何だか愛しくて…



そんな顔するなよ

君から離れられなくなるよ。

こんな気持ちは初めてだよ

いつも緊張しっぱなしだ。

まるで片思いをしてる男の子の気分だ。



明日になれば、また会えるじゃないか


…なのに、なかなか君を手放せないでいるよ―



明日になれば、また会えるじゃないか


…なのに、なかなか君を手放せずにいるよ―



分かっているよ 自分でも この腕解けば、

君が残していった、見えない君に溺れるコトを―。


その温もりが恋しくて、欲しくて、眠れなくなるんだよ。


君を抱きしめる度に思うんだ このまま君を―…。


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