恋愛中
私は、泣いてしまった。

でも、今は、泣いている場合じゃない。

魅里に私の気持ちを伝えなければいけない。

「魅里~~~~!!!!」

今出せる声を精一杯だし、魅里の名前を読んだ。

「今は、私と話したくないかもしれない、でも魅里、聞いて。」

「実は、さっき、魅里に手紙を書いたの。。。」

「私の気持ちを知ってもらいたくって・・・。」

私は、魅里に手紙を渡した。

「読みたくないなら、読まなくていいから。」

そういって、私は、魅里の家から離れていった。

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