ティアモ-secondseason-
「こんちはー」
辻崎が軽く手を振って入る。
吉田もそれに続く。
「新入生は、これだけか??」
ざっと辺りを見渡す
6人か…
中学では最初、18人もいた。
後輩の代で人数は減り、少人数というのも見たことがある
だが、やっぱり慣れないものだ。
「じゃまずはどれくらい打てるか見せてもらう。」
1つ上の先輩に聞いていたからだいたいわかる。
確か、この人が部長の城島先輩だっけ…。
「はい。俺から行きます。」
さっき廊下ですれ違った…。
思い出した。
コイツ確か…カデットの試合の時にいた、
春林中の準エースの帰京 怜司…。
あの時…。
これで勝てばベスト16という状況で当たって、
フルセットで負けた。
それをまだ覚えている。
俺と同じくらいの身長でまだ外見は中学生だ。
俺が言えることでもないが…。