レンタル彼氏【修正中】
「なにか、覚えてないの?」
波江は小さく首を振った。
長い沈黙。
その沈黙を破るかのように、
波江の携帯が鳴った。
鳴り続ける着信音。
波江は恐る恐る携帯を手に取った。
「もしもし……?」
『1ヶ月、波江に放っておかれて寂しかったんだよ』
「きゃっ……!!」
携帯を机に放りあげる波江。
「波江?」
携帯はもう切れているみただった。
「波江どうしたの??」
~♪
再びなる携帯。
メールだろうか。
波江はなにかに怯えて出れる状況ではないので、あたしが代わりに携帯を取った。
【新着メール一件】
とディスプレイに表示されている。