偽造恋愛カレカノジョ!?


浅海は何も言わずに席に着いた。




よかった・・・
無事だ。



それにしても、こうやって見ると本当に普段と学校の身なりが違いすぎる。

同一人物と言われて疑うのが普通だ。


俺は見覚えがあったんだけど・・・



本当に俺の彼女なんだ・・・・・。


睨むように浅海の後ろ姿を見た。

それに気付いたかのように浅海がコッチを見た。


また体がビクッてなった。

・・・硬直。
俺は今の俺の姿を想像した。

だいぶおびえてるだろうな・・・。


早く前向けー!!!!!






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