イケメン学園~恋の行方~
「本当にありがとうね!楽しかった。」
「あぁ。」
「じゃあね!」
俺達は寮の前で別れた。
って、やべぇ!
夕ご飯の時間、とっくに過ぎてる!
「ただいま。」
「おかえりなさい。」
優那がエプロンをつけながら玄関にきた。
なんで、エプロンしてんだ?
もう、夕ご飯は・・・・。
「実は、今日すきやきしたんですけど、あたしもふまえて5人で全部食べてしまって・・・・。今、おでん作ってるんで待っててください。」
優那は相変わらず、優しくて温かい雰囲気に包まれていた。
俺にも普通に接してくれ、安心している。
30分後、優那のおでんを食べた。
おいしかった。
そして、俺はそのおでんで体が温まってしまい、寝てしまった。