いつかはお兄ちゃんと、バージンロードを歩きたくて・・・
ショートパンツに花柄のキャミソールを着て、
胸元は少し開き胸の谷間が見える。


そして肩からはブラ紐が出た姿で
楓花は雄志の隣に座っていた。


「ああ、今度新しく出た新商品。
どう? かわいい?」


「おっ、おまえその格好はあかんやろ!!」


雄志は顔を背けながらそう言った。


「あれ? ドキッとしちゃった?」


楓花は悪戯に雄志の顔を覗き込む。


「あ、アホ!!」


「お兄ちゃんのえっち~。」


「は、はぁ!? なんでやねん!!」


お兄ちゃんは恥ずかしながら
体ごと私に背を向けてしまった。


「フフッ。」


お兄ちゃんかわいい。


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