いつかはお兄ちゃんと、バージンロードを歩きたくて・・・
「ええよ。」


「ごめんなさい・・・」


「ううん。 やっぱりなぁ~
俺には気がなかったか・・・」


「うっ・・・」


「ああ、気にせんといて!!」


「・・・・・」


それでもやさしく笑う桝田、
楓花はギュッと胸が締め付けられた。


「実はさっき、楓花ちゃんを見つけた時。
楓花ちゃんが首を痛めて俺が首に触れた時わかった。
俺の事は好きじゃないなって・・・」


あの時?


そう楓花が首を痛め、桝田がその首に触れた時、
楓花は無意識にそれを避けていた。


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