夏の恋に約束
何でも、おばあちゃんのお友達の孫らしい。
私と同じ歳の16歳、高校一年生。
まさか、さっき遠目で見た、お隣りさんちの孫とは…。
何で、一度も会った事なかったんだろう。
「それにしても柚香、キレイになったね~」
「そ、そんな事ないよ」
「すっかり、今風のキレイな女の子だよ」
おばあちゃんてば、まさか大地に、私をアピールしてるんじゃ…。
ちょっと、ハラハラドキドキしていると、
「なあ」
大地が話しかけてきた。