夏の恋に約束


「あっ、意外に涼しい~」


おばあちゃんの家の裏山に、大きな木がたくさんある。


「だよなぁ。オレさ、ばあちゃんは好きだけど、会話は苦手なんだよな」


「あっ、それ分かるかも」


苦笑いをする大地に、私もだんだん緊張の糸が切れた。



「ねえ、大地って、彼女いるんだね?」


まあ、これだけイケメンなら、当たり前か。


「まあ、一応…」


「一応?」




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