夏の恋に約束


少し、高台に建っているおばあちゃんの家は、昔ながらの平屋の和風。



裏はすぐが山で、周りはタンボだらけ。


隣の家なんて、やっと一軒が、遠くに見えるくらい。


「ねえ、お母さん。街灯なかったよね?」


「ないわね~。だから、夜は家にいなきゃね」


ほら~。


こんな何もない場所で、やる事もなく一ヶ月も過ごすの!?


憂鬱…。




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