彼女の10円。
それから俺らは誕生日パーティと言う名目で飲んだ。



ひたすら飲んだ。



「太一君好き~♪」

「俺も純ちゃん好き~♪」



俺らは結構ハイになってるらしい。



「太一、キスしていい?」



えっ?



純がそんな事言うのは初めてだ。



「ダメ~♪俺がする~♪」



そして俺は純にキスをする。



酔ってるから時間の感覚がわかんない。



俺たちはキスに夢中になる。



「ベッド連れてってぇ♪」



キスを辞めた純が俺に抱きつく。
俺は純を持ち上げてベッドに置いた。



「太一、キスして~♪」



これは誘ってると見てOK!?



俺はまたキスをする。



純のキスは最高だと思う。



俺は純のTシャツを脱がせた。



「電気ー。」

「あい。」



電気も消したし。



もういい!?



「太一、脱げ♪」



今日は積極的な純。


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