レンアイ指導室~甘々な指導~【完】
「っ、本多君……っ」
私がしゃべり出すと、本多君の手が上下に動き出す。
「菅原、めちゃくちゃ肌がすべすべだな。……ちゃんとケアしてんだ?」
最後の言葉を耳元で言われ、息を吹きかけられる。
そのとき、私の身体が震える。
「……菅原」
耳から離れて、わずか数センチ先に本多君がいる。
そして、優しく呼ばれて。
体が金縛りにあったように、意思があっても動くことができない。
気づくと、頂上だ。
そう思った矢先、本多君の唇が重なった……。
私がしゃべり出すと、本多君の手が上下に動き出す。
「菅原、めちゃくちゃ肌がすべすべだな。……ちゃんとケアしてんだ?」
最後の言葉を耳元で言われ、息を吹きかけられる。
そのとき、私の身体が震える。
「……菅原」
耳から離れて、わずか数センチ先に本多君がいる。
そして、優しく呼ばれて。
体が金縛りにあったように、意思があっても動くことができない。
気づくと、頂上だ。
そう思った矢先、本多君の唇が重なった……。