【完】新撰組と２人の少女

近藤の部屋ーーーーーー




勇｢みんな集まったな？明日から女中として働いてくれることになった木村凛くんと坂本優くんだ!!｣





凛｢木村凛です。よろしくお願いします｣




優｢坂本優です。よろしくお願いします｣





２人は頭を下げ、微笑んだ




勇｢我々も自己紹介するとしよう!!俺は新撰組局長近藤勇(ｺﾝﾄﾞｳｲｻﾐ)!!よろしく｣





近藤さんは
お父さんみたいな雰囲気だ




歳｢新撰組副長土方歳三(ﾋｼﾞｶﾀﾄｼｿﾞｳ)だ｣




土方さんは、顔が整っていて俳優みたいだ





敬｢新撰組副長山南敬介(ﾔﾏﾅﾐｹｲｽｹ)、よろしくお願いしますね？｣



山南さんはすごく優しそうだ





新｢俺は新撰組二番組組長永倉新八(ﾅｶﾞｸﾗｼﾝﾊﾟﾁ)だ!!｣




永倉さんは筋肉ムキムキで力が強そう





左｢俺は新撰組十番組組長原田左之助(ﾊﾗﾀﾞｻﾉｽｹ)!!それにしても２人とも可愛いなぁ｣



……なんかエロい




凛(原田さん、色気がムンムンしてる)



優(原田さん、なんかエロい……)




源｢私は新撰組六番組組長井上源三郎(ｲﾉｳｴｹﾞﾝｻﾞﾌﾞﾛｳ)です、源さんって呼んでくれてかまわないからね｣



源さんは、すごく頼りがいのある人だ





一｢新撰組三番組組長斎藤一(ｻｲﾄｳﾊｼﾞﾒ)……｣




顔は整っているが無口そうだ





総｢僕のことはもう知ってると思うけど、改めて!!新撰組一番組組長沖田総司です｣




平｢俺も改めて!!新撰組八番組組長藤堂平助!!｣





凛(平助、かっこいいな……)



優(沖田さんが１番かっこいい!!)




このとき、凛と優の思考回路が一緒だったのは、この２人が似たもの同士であるからだろう




そうとも知らず、沖田と藤堂を見つめ、ニヤける２人であった