私は悪魔に恋をした。
「死ぬほど痛かった。そのまま死んだほうがマシだって思うぐらい。」
青ざめる私の顔を見て、慌てて冗談だと言うシキ。
「角には神経通ってないから、痛くなんかないんだ。なんて言うか…魔力を蓄える場所って言うのか…まぁ、簡単に言えば、角を折れば力が開放されて、人間になるって事だな。」
「へぇー…じゃあ、もう向こうの世界へは行けなくなっちゃったの?」
「いや、それは心配いらねぇよ。リビング行ってみろよ。」
なんで?
リビングにあの扉が常備されてるとか…?