あなたが好き。


真っ赤にした顔をさらに久実は真っ赤にした。


「ははっ顔真っ赤だしほっぺに跡ついてる。」


坂田先生は自分のほっぺを指差して言った。


そのとたん久実の顔は熟したリンゴ並みに真っ赤になった


「うわぁぁぁぁあ見ないで下さいっ!」


ガタガタと大きな音をたてながら机の下に潜って小さく丸まった。


ー最悪!寝顔みられるなんて!よりによって坂田先生に…!





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